2014/03/15

BERGARA(ベルカラ)

Hola!!!

今回はサンセバスティアンの選りすぐりのバルの中から唯一、新市街から一店ご紹介します。

つい最近福山雅治も訪れたというBERGARA (ベルカラ)

ピンチョスを始めたお店として知られています。



新市街はやはりオシャレ。
お店は少しわかりにくい場所にありますので、地図でマークしてから訪れることをおすすめします。


朝から開店しているのですが、ピンチョスはほんのわずかしか並んでいません。

本格的にピンチョスを食べたいなら13時頃戻っておいでと言われ、海を散歩してから戻ることにしました。


新市街側には Playa de Zurriola (スリオラビーチ) という名の旧市街とは別のビーチが広がります。
こちらの波は旧市街より高さがあり、たくさんのサーファーがいました。



さて、お腹を空かせて再び店内へ!

店内はとってもスタイリッシュ。
わぁ、ピンチョスもおしゃれ!旧市街の ZERUKO に引けを取らないエレガント感。
  
どのピンチョもスタイリッシュ!
とりあえずまずはじめにこれだけ頼みました。
FOIR (フォアグラ) 

ほどよく焼けたフォアグラスライスマンゴーソースモデナ酢 (イタリア・モデナ産のバルサミコ酢) クリームがアクセントとなっています。温めなおして運んできてくれます。
TXAPELDUN (魚介のカクテル)

1991年のコンクールにて受賞した、モダンですがもはや伝統になりつつある逸品。

CHUPITO DE CHANGURRO (クモガニのカクテル)

エビの飾り付きですが、実はカニのカクテルなのです。バスク名産のクモガニです。
OBISPO (オビスポ)

ロケフォルトチーズアーモンドパイで挟んだピンチョ。

TXALUPA (きのことエビのグラタン)

カバ生クリームで作ったソースできのこエビを和え、船形パイに詰めてチーズを散らして表面をカリっと仕上げたもの。

2012年のコンクールで受賞したこのお店の名物ピンチョです。
カウンターには並んでいないので、注文する必要があります。注文してから焼かれます!

CROISSANT CON TXAKA (クロワッサンのすり身サンド)

すり身はこちらでも"Surimi"と呼ばれ、スペインの食文化にかなり浸透しています。



どれもオシャレなだけでなく驚きのおいしさ!
もっと頼んでみようといくつか追加しました。

TORTILLA DE ANCHOAS (アンチョビのトルティージャ)

温めなおして運ばれてきます。ちゃんとパンにのってるところがいいですね。

TXOPITO (チョピート)

子ヤリイカのソテーで、じっくりと炒めた玉ねぎが添えられています。
こちらもカウンターでは見かけませんでしたので注文しました。イカの中から温かなうまみがピュッと飛び出す絶品です。


FOIE GRAS CON UVAS AL OPORTO (フォアグラ&ポートワイン漬けのブドウソースを詰めたパイ)

こちらはデザート代わりに注文。フォアグラポートワインの濃厚な組み合わせが面白いです。




以上、ピンチョ9
品、ワイン3杯で29.00ユーロ
この手間のかかり方、おいしさでこの価格!!やはり安い!!

いつか必ず戻る店リストに入りました。



ということで、全8回に渡りお届けした”サンセバスティアン美食巡り”はこれにて終了です。




帰国予定日(12月25日)の夕刻、なんと飛行機が欠航となり、サンセバスティアン空港で右往左往している間に日本人の2人の女性に出会いました。
そのうちの一人はなんと私の友人の友人の妹さんという、不思議なご縁でした。

彼女たちのホテルの手配、翌日の電車の予約を済ませ、旧市街に一緒に飲みに出かけるもクリスマスのためどこのお店も閉まっており、お腹は強烈に空き、おまけに強い雨が。。

その後、これまた偶然ばったりサンセバスティアンの通りで会ったバルセロナの友人が借りていたアパートメントに呼んでくれ、買い溜めをしていた食料を分けてくれ、みんなで宴会をしました。
どんなおいしい料理を食べた夜よりも、ずっと印象に残る楽しい夜となりました。

我々はというと、翌日もサンセバスティアンからは便がないという事で、ビルバオまでバスで移動して市内観光をし、ビルバオ空港からバルセロナに戻りました。

ビルバオの観光もしたかったのでちょうどよかったです。相方も私も翌日に仕事がなくてよかったー。
旅程は余裕を持って立てなければと実感しました。


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BERGARA(ベルガラ)

住所/ General Artetxe Kalea, 8, 20001 Donostia - San Sebastian (新市街にあります)
電話/ 943 275 026
URL/ 
http://www.pinchosbergara.es/
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2014/03/12

Bar Goiz Argi (バル・ゴイサルギ)

Hola!

今日はエビの串焼きで有名だけど実はイマイチって本当!?と噂のあるバルのご紹介を。

Bar Goiz Argi (バル・ゴイサルギ)、こちらも旧市街にあります。
店内はいたって普通。注文してから調理するピンチョが多いみたい。

ありました、こちらが名物「Brocheta de Gambas (ブロチェタ・デ・ガンバス)」、エビの串焼きです。

注文してから調理をされ出てきたのはこんな姿。
バゲットパンにのっていてちゃんとしたピンチョなのです。

味は・・・料理人の間で噂されているとおり、
まったくおいしくありませんでした。残念。



しかし、このお店には輝かしい逸品があるとの事を事前に聞いておりました。

それはこれ。

txangurro (チャングーロ)クモガニです。これは温めますよ~という表示。


こちらが出来上がり。
ここサンセバスチャンでこのチャングーロは名物であり、ほとんどのバルで見かけるのですが、ここのチャングーロはどこよりもおいしかったです!

やっぱり来てよかったーーー!

カウンターの様子。


おっと、よく見るとおなじみ揃いのワインのグラス価格が安い!



もう一杯、イコールもうひとピンチョ!っとあと何軒か回らなければならないのに止まらなくなりました~。

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Bar Goiz Argi (バル・ゴイサルギ)
住所/ Fermin Calbeton Kalea, 4, 20003 Donostia - San Sebastian
電話/ 943 425 204
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2014/03/06

izkiña (イスキーニャ)

Hola!

今日はサンセバスティアンで最も ajoarriero (アホアリエロ) がおいしいと言われているお店をご紹介します。

アホアリエロとは・・・・・・バスク、アラゴン、リオハ地方一帯の郷土料理で、ほぐしたタラとにんにく、トマト、玉ねぎ、パプリカ、ピーマン、ジャガイモなどの野菜の煮込みです。


お店は 
izkiña(イスキーニャ)

こちらも旧市街にあります。

一目でわかったこのお店の特徴は、観光客がいなく地元のお客さんで溢れていること。

キッシュパイ揚げ物が並びます。強面のお兄さんは実はいい人です。

こちら、txangurro (チャングーロ) と呼ばれるクモガ二のオーブン焼き。これもバスクの名物です。

ホタテのグラタンはボリュームたっぷり。

これがアホアリエロです!

前夜に食べ過ぎ&飲み過ぎで朝一でこのお店に訪れた時点でお腹は空いていなかったのですが、この野菜と塩だらのうまみが食欲をかきたててくれました。
これは百点!なんと値段は1.85ユーロ!
来て本当によかった~!

ご覧のとおり、暖かいピンチョスはほとんどが1ユーロ台なのです。衝撃でした。


コーヒー2杯とピンチョス3皿で8.95ユーロ。
お店を去る頃には地元民で店内はいっぱいでした。



この日もこれから飛ばしました!!


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izkiña(イスキーニャ)
住所/ Fermin Calbeton Kalea, 4, 20003 Donostia - San Sebastian
電話
943 42 25 62
URL/ http://www.izkinarestaurante.com/
※同市内に同じ名前のお店があるので要注意。
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2014/03/05

Bar ZERUKO (バル・セルコ)

今回はこれぞサンセバスティアン!!というピンチョス屋さんをご紹介します。
こんなクリエイティブなピンチョスが並ぶバルはバルセロナをはじめ他のスペインの地域では見たことがありません。


Bar ZERUKO(バル・セルコ)

外観も他のピンチョス屋と比べるとちょっとオシャレ。
カウンターの上もほかのピンチョス屋と全然違う!!
種類も豊富!


お店に入った瞬間に心を奪われました。かわいいピンチョス&タパスがずらり。


先日の第二のサンセバスティアン訪問を含め、計3回訪れて写真をたくさん撮ったので貼ってみます。




↓カウンターに並ぶ数々。
 



ほとんどのピンチョスやタパスはそのままいただくわけでなく、一度調理場に戻して再調理してやってきます



例えばこんな風に。

ニンニクの芽、ハム、フォアグラの春巻き。



調理されこのように提供。




以下は注文してやってきた数々をご紹介。
窒素ガスに包まれてやってきたのは・・・

イクラののったバカラオ (タラ)。バカラオはふわふわでした。
こちら液体ガスの上には薔薇を表わした逸品が。
こちらはタパスコンクールで優勝したというバカラオのあぶり焼き
すでにバカラオは食べられる状態でやってきて、こうして裏表各10秒ずつ煙で燻していただくのです。
その後この野菜カナッペ野菜ジュースの順にいただきます。
最高のパフォーマンスと味わいです!
ウニのグラタン。新鮮&まろやかでおいしすぎ!!!




まだまだあります。

外見に懲りすぎてて味は??という品が1割ぐらいはありましたが、そんなハズレは気にならないほど全体的にクオリティが高かったです。

バルに並ぶピンチョスは3ユーロから、黒板メニューは4.50ユーロからとちょっと高めですが、3回とも大満足でお店を後にしました。

話のネタにもってこいのお店です!


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Bar ZERUKO(バル・セルコ)

住所/ Pescaderia, 10, 20003 Donostia - San Sebastian
電話943 423 451
URLhttp://www.barzeruko.com/
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