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2012/12/26

クリスマスに「スペイン料理 × 和食」 ディナー

ここスペインはクリスマスを家族で過ごす習慣があります。
スペインに家族のいない私たちは、日本人同士でクリスマスを祝いました。


訪れたお店はRestaurant La cuina de l' Uribou


新市街にある日本食レストランです。

今回のディナーは SHIBUI という別の日本食レストランのシェフKOMUTAさんとウリボーのオーナーTAKAさんとのコラボレーション企画でした。
日本食ではなく、スペイン料理を日本人シェフ二人がアレンジというおもしろい企画でした。とても有名なお二人なので、期待して向かいました。



まずはこちらのアペリティフ4品から。

左上から時計回りに
「Tortilla de patata」/里芋の玉子焼き。
「Esqueixada」/バカラオを使ったエスカイシャーダというカタルーニャ風のサラダを大根と梅を使ってアレンジしたもの。
「Canelones」/湯葉と鴨のカネロニ。ここカタルーニャ地方では12月26日(祝日)にカネロニを食べる習慣があります。
「Fricando」/牛肉とキノコの博多寄せ

里芋のトルティーヤを食べた感動は忘れられません。
湯葉のカネロニもパスタで包むよりおいしいんじゃないかと思いました。



続きまして「Sopa de Galets」

galetsとは貝殻の形をしたパスタのことで、これを玉子豆腐と共に提供。

なるほど、よく見るとgaletsでした。うまく絡み合ってました。玉子豆腐でこんなアレンジができるんだー!


そしてやってきたおもしろい一品「Trinxat」
trinxatとはジャガイモとキャベツを潰して焼き固めたカタルーニャ風のマッシュポテト。このプレートにはキャベツの代わりに白菜が使われていてとっても優しい味と食感でした。イイダコを飾るとは面白い発想!


続きまして「Suquet」
suquetとはカタルーニャ風ブイヤベース
アンコウ、エビ、アサリにトマトと味噌がよく合っていました。いい出汁も出てました。


そして、待ってましたー寿司ー!!!
左から
・ハムとパイナップルのお寿司
ホタテとトリュフのお寿司
ウニとキュウリのお寿司
七面鳥と梅のお寿司

こんなに愉快なお寿司プレートを見たのは初めて。心踊っちゃいました。
お寿司にトリュフ!!!贅沢でした~。
ハム&メロンじゃなくてパイナップルという発想も素敵でした。よく合う
ウニは日本でいただけるような新鮮さ、ボリュームでした。幸せ~!



デザートはPijama de Musicoという、訳して音楽のパジャマという面白い名前。
スペインで「パジャマ」といえば寝るときの服以外に、パフェを高く積むのではなくお皿に並べた状態のデザートのことも指します。
そして、「音楽」という名のデザートも存在します。これは乾燥フルーツとリキュールのショットのセットのこと。

今回のプレートはその2つのデザートを併せたもの。とても愉快でした。
最後の最後に写真を撮るのを忘れてしまいました・・・。


とっても贅沢でおいしいディナーでした。日本人の料理の繊細さに改めて感心しました。こういう手の込んだ料理はとっても懐かしかったので、食べ始めてからわくわくしっぱなしでした

周りを見渡せば日本の友人や顔見知りが多くとても楽しい席でした。
スペイン人が家族でクリスマスを祝うなら、私たち日本人は絆の強い仲間と祝う。
ウリボーに行って大正解でした!



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Restaurant La cuina de l'Uribou

住所/ Carrer del Taquigraf Serra 26, 08029 Barcelona
電話93 114 81 93
URLhttp://www.uribou.es
営業時間火~日  13:00 ~ 15:30 / 20:00  23:30
休業日月曜日

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2012/12/24

ラーメン屋で忘年会

メリークリスマース☆

昨日、友人の経営するバルセロナのラーメン屋さんにて従業員のクリスマス会兼忘年会があったので参加しました。
家族会ということで、私はそこで働いている相方について行きました。ここスペインは恋人も夫婦関係もほぼ同等、家族として扱われます。

開始時間は午後9時。夕食を9時に食べるのはスペインでは普通のことです。
日本だったら一次会が終わる時間ですね。
従業員各自が料理を振る舞うことが決まりでしたので、少し早目の18時に到着しました。
すると、すでに準備が済んで一度家に帰った別の従業員の作品が。



暗闇の中、電気をつけた途端に目に飛び込んできたのでたまげました。
これはcochinillo asado (コチニージョ・アサド)」と言って首都マドリードの近く、セゴビアで有名な子豚の丸焼きです。
何度か食べたことがありますが、いつ見てもこの迫力はすごい。


私たちは、得意の巻き寿司を用意。
米7合、計12本巻きました。こんなに巻いたのは初めて。


巻き寿司に使ったエビの出汁と普段ラーメンに使っている特製スープを使い、味噌汁も作りました。これも大好評でした。


開始は21時と言ってもここはスペイン、時間通りに始まるわけがなく、21時を過ぎてからぞろぞろと集まりはじめ、結局22時開始となりました。


こちら、コロンビア人 Alejandro の作ったTamal (タマル)」
コロンビアでクリスマスに家庭で食べる定番料理なのだそう。
ジャガイモペーストにその他たくさんの野菜がつまったスパーシーな料理。
ジャガイモで作ったパンもとても合ってておいしかった~!


Tamalは・・・
こんな風にバナナの皮に包んで沸騰したお湯で10分ほど温めて完成。


こちらは良く似ているのですが、

ベネズエラ人、Rosaの作った「Hallaca (アヤカ)」というお料理。
こちらもクリスマスの定番料理なのだそう。コロンビアの隣だけあって料理も似てるんですね~。
こちらアヤカはジャガイモではなくトウモロコシの粉主体で中に牛肉、鶏肉、ケーパー、オリーブなどが入っていました。
どちらも引けを取らないおいしさでした。



先ほどのコチニージョが盛りつけられました。


皮はパリパリ、中身は生後間もない子豚なのでとっても柔らか。
お皿で切れるほど柔らかいというのが名物セゴビアでの売り文句となっています。
これがバルセロナでもいただけるとは思っていなかったので感激。


豚の顔で遊ぶなー!バチが当たりますよ。



巻き寿司も大好評!いつ見ても相方の巻きテクニックには感動させられます。



その他、たくさんの料理が並びました。


集まったのは日本人、スペイン人、コロンビア人、ベネズエラ人、イギリス人、フィリピン人、ブラジル人、スウェーデン人と多国籍。


盛り上がってきたところでフィリピン人Tomが用意したカラオケタイムがスタート。
フィリピンでは一家に一台カラオケセットがあるのが普通らしい
ラーメン屋にカラオケ。不思議な組み合わせでした。


次第に踊り出す多国籍集団。
私も参加したかったのですが、ひどい二日酔いだったために見守ることに。



〆はクリスマスケーキ。
コアントローとチョコレートの大人のケーキ
アルコールが全く飛んでおらず、大人じゃなきゃ食べられない味で私の好みでした。
これ食べてからは運転できないほどの強さ。


午前1時を過ぎ、みんなでディスコに行くことに。二日酔いの私は残念でしたが帰って寝ることにしました。
家に直帰しようと思ったのですが、誰も店の片づけをしないで出て行ったために店の中のキッチンも客席も床までもがひどーーーーく荒れていたので1時間ぐらいかけて片付けてから帰りました。
いつも良くしてくれてるオーナーへのサプライズクリスマスプレゼントとなったかな。


とっても楽しい夜でした。メリークリスマス!みんなに感謝。




2012/12/22

バルセロナのクリスマス

今日からクリスマス休暇に突入しました。

通常はクリスマス休暇明けに語学学校の期末テストがあるのですが、なぜか今年は一部(会話・作文)のみ休暇前に実施したのでなかなか落ち着かない毎日でしたので、やっとクリスマス休暇だーーーっと喜びも去年以上です。

「ヨーロッパのクリスマス」といえばドイツやオーストリアのクリスマスマーケットのイメージが強いですが、ここバルセロナは特別なマーケットはできるもののそこまで充実はしておらず、去年初めてここでクリスマスを迎えた時には少しがっかりしたことを覚えています。


こちらバルセロナのクリスマスマーケット
せめてドイツのようにホットワインがあったら嬉しいのですが。。



そして今年は去年よりも不況が深まってしまっているためか、街のイルミネーションのインパクトが弱い。。去年は大きなツリーを出していた大手デパートの大きなツリーは今年はなくとても残念です。



こちら、市が取り付けているイルミネーションです。世界各国の言葉でメリークリスマスと書かれているのですが何か変・・・


カタルーニャ語、ポルトガル語、アラビア語、日本語、ロシア語、中国語 と揃っているのですが・・・

そう、スペイン語がないんです。

こんな記事を見つけました。

「El Ayuntamiento de Barcelona felicita la Navidad en árabe, catalán, ruso, chino, japonés y portugués… ¡ pero se olvida del español !」

(バルセロナの市役所はアラビア語、カタルーニャ語、ロシア語、中国語、日本語、ポルトガル語でクリスマスを祝っていますが・・・スペイン語を忘れてる!)

この忘れてるという表現が皮肉たっぷりでプププと笑ってしまいました。

夜はこんな感じで華やかになります。


日本語が目に飛び込んできて「えっ!?」っと二度見してしまいました。こういうのって嬉しい~。さすが国際的な都市なだけあります。


これは大好きなデパートのイルミネーション。

去年と同じ模様ですが気にしない(笑)こういうところが日本とは違いますね。日本にいた時は今年は駅前のイルミネーションどんなだろう!?って点灯する日が楽しみでした。


少し早いですが、


「Feliz Navidad ! (フェリス・ナビダ)」
スペイン語で 「メリークリスマス」 です。


市役所が用意しないなら私が言います(笑)



素敵なクリスマスを~!




2011/12/23

バルセロナからメリークリスマス☆

もうすぐクリスマスですね。

「Feliz Navidad(フェリス・ナビダ)」!
スペイン語で「Merry Christmas」のことです。


ヨーロッパではクリスマスは家族で過ごすのが一般的ですので、私の同居仲間のヨーロッパ勢は昨日みんな故郷に帰って行きました。


今日はバルセロナのクリスマスの模様をご紹介。


12/22
「premio gordo」と呼ばれる宝くじの抽選があります。
賞金総額は世界最高額と言われているここスペイン。
最近になり街角でたくさんの人の列を見かけ、何の行列だろうとわくわくしながら近づくと宝くじか~っとガッカリ。
日本みたいに並ぶんですね。
クラスメイトとその話をしたときに、皆が口を揃えて「ありえない」との事でした。
そういう面で日本とスペインは似てる!?



12/24
家族で集まり高級魚である「Besugo」という名の鯛の一種と貝類のオーブン焼き、そして子羊と七面鳥をいただく伝統があります。
食後にはトゥロンというお菓子を。
サンタクロース「papá Noel」は子供たちに”クリスマス休暇のための”プレゼントをします。
後で説明しますが、赤字のところがポイントです。


これが「トゥロン」
アーモンド、砂糖、卵白が主体のお菓子。いくつも種類もありますが、写真は代表的な2種。



12/25
この日も家族が集まり一緒に食事をします。
カタルーニャではこの日のための特別のスープ「Escudella」、鶏肉のオーブン焼きや魚を食べます。



12/26
「San Esteban」という日でカタルーニャでは祝日。
カネロニをいただくのが一般的だそう。

そういえば先日カネロニプロモーションをしに家に知らないおばちゃんがやってきました。
約束の時間にそのおばちゃんは到着したものの、肝心の約束相手の同居仲間が帰っておらず。
彼女の電話は繋がらないし、他の同居仲間も留守で・・・私は出かる用事がありあたふたした出来事でした。
こうしてスペインの荒波に揉まれています。


カネロニのルーツはパスタの国イタリアです。



12/31
新年にかけて鳴る12回の鐘の音に合わせ、12個のブドウを一つずつ食べます。
そしてその後はお祭り騒ぎを。
わざわざ12個のブドウを数えて食べなくてもワイン飲んじゃえばいいいじゃんと発言したクラスメイトがいました。
好きだな~そういう発想。




1/1
この日は全員がとても遅く起き、ほとんどの人は二日酔いを伴っています。
・・・ってわざわざ教科書に書いてある!いらん!いらん情報だ!!



1/6
「Los Reyes Magos」という東方三賢者の日です。
星に導かれた三人の博士が1月5日夜半にイエスのもとを訪ね贈り物をしたことにちなみ、スペインでは12/25ではなくこの日にプレゼントを渡します。
そう、だから12/24は”クリスマス休暇のための”プレゼントなのです。

博士たちがラクダに乗って贈り物を運んで来てくれることを子供たちは心待ちにしながら、何日か前に子供たちは博士たちに手紙を書きます。
おばあさんの健康、試験の合格、アフリカの子供たちへの食べ物、戦争している国々への平和などを祈り、また自分が欲しいものを伝えます。
そして時には1年間あまり良い子でなかったことを告白し、次の年には必ず良い子になることを約束します。
悪い子だとcarbo'n(炭)しかもらえないことになっているからです。
そうなったら大変と子供たちは親に脅かされながらこの時期ばかりは必死になって良い子であるよう心がけるそうです。
そして前日の夜はいつもより早く寝ます。
そして1/6には世の中の12/25のような感激があるのです。

スペインの子供たちはクリスマスプレゼントが2回あっていいですね。
大人の私たちも、12/26になった途端にクリスマスムードがばったりなくなってしまうんじゃなくて余韻が楽しめていいと思います。



さて、ここからはクリスマスムードたっぷりの街並みの様子をご紹介。


ここは繁華街の中心にある「カタルーニャ広場」
いつもと全然様子が違うので初めて見た時は感動して駆け寄っちゃいました。
こんなロマンチックな場所には是非恋人と行きたいものだ。


広場にはスケートリンクができていました。オシャレだ!!
スケート靴も日本のよりカッコよかったぞ。


観光ストリートランブラス通りからの眺め


左:よくこのブログで怪しいと語っているラバル地区にもささやかな飾りが。
これがあるだけで全然雰囲気違う!怪しく見えない!年中点けてたら怪しい人も撤退しそう。
右:ゴシック地区の車の通れないほどの小さな道ですが、奥の奥までちゃんと飾り付けが。


街を斜めに走る大通り「ディアゴナル通り」のデコレーションのセンス、気に入りました。


こんなスペインのクリスマス。たっぷり1月6日まで楽しみます。



おまけ

クリスマスカードをと日本の家族や友人に送ったのですが、まだ誰からも知らせがないということは・・・届いていないのだと思います。

そりゃそうか、今週の月曜日に出したもんな。。スミマセン!



よいクリスマスを~!




2011/12/20

バルセロナの自宅でクリスマスディナー

Hola ~ !

ここバルセロナも街並みがだんだんクリスマスっぽくなってきました。
と言っても、北欧並みではありませんが。
街を歩いているだけでも楽しい毎日です。


さて、今晩ピソの仲間とクリスマスディナーをしたのでその模様を。


ちょっと早いクリスマスパーティーですが、ここヨーロッパはクリスマスは家族と過ごす習慣があるので同居仲間はクリスマスにはみんな故郷に帰っていくのです。



イギリス人の同居仲間はすでに故郷に帰り、私たちにこっそりとこんなサプライズプレゼントを用意してくれました。
いつもユニークなパフォーマンスをしてくれるスペイン人ラウールは今回もふざけてくれました。

普段一番家にいなくて且つシャイなイギリス人の彼のこのサプライズは私たちをかなり驚かせてくれました。
私のカードに「メリークリスマス」と日本語で書いてくれていました。
心温まるメッセージです。



彼もいたらよかったのですが、予定が合わず残ったメンバーでディナーを。
テーマはインターナショナルディナー
各人が自国の料理を用意してみんなで分け合いました。

スペイン人のラウールTortilla(トルティージャ)を。
(非常に見にくいですがチーズフォンデュの奥にあります。)
トルティージャとは、ジャガイモの入った卵焼きのこと。
かなり油を使うので自分で作った際はギョっとしましたが、かなりおいしいです。
大抵のバルで食べることができます。

もう一人、スペイン人のアウロラ「ソパ・デ・カラバシン(ズッキーニスープ)」を。
材料はズッキーニ、玉ねぎ、キャベツだそうです。体にいい味です。

そしてもう一品、これはスペインのものではありませんがチーズフォンデュを用意してくれました。
チーズに付けるのは、バゲットと焼いたズッキーニとリンゴ。
用意するものまでもが日本とは違って興味深かったです。


私は肉じゃがを。
普段日本食はほとんど作らないのでみりんを常備していなかったので、この日のためにアジアン食材店にて購入して作りました。
これから日本食のバリエーションが広がりそうです。
煮物に砂糖という概念のない欧米人には甘く感じたそうですが、喜んで食べてくれました。


フランス人シャルリーサーモンのムースパテを。
パリのレストランで働いていたことのあるお父さんのレシピだそうです。
さすがフランス!見た目が上品、そしておいしー!
21歳にしてこんな料理ができちゃうなんて素晴らしい!

日本人の同居仲間ダイは仕事が忙しく準備には参加できなかったのですが、最後まで飲みに付き合ってくれました。
楽しい会は2時半まで続きました。

ここバルセロナはピソによっては共通語がカタルーニャ語だったり英語だったりしますが、我が家はスペイン語。
それに実に素晴らしい仲間が揃っていてとても幸せな毎日です。
この出会いに心から感謝。


今年の授業は残すところあと2日。頑張ります!