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2012/07/23

モンジュイックナイト2012

Hola ~ !今年も行ってきましたモンジュイックナイト

モンジュイックとはバルセロナ市内にある小高い丘。
その中に入っちゃえばまるで都会とはかけ離れた森の中にいるような感覚になる魅惑的な丘です。
そこで年に一回行われる「モンジュイックナイト」
の丘には入場するためにお金のかかるいくつもの施設があるのですが、この日だけは無料!たくさんの人が音楽と共に集い眠らない夜を過ごすのです。


前回の続きになりますが、クラスメイトとカバのワイナリー「フレシネ」、リゾート地「シッチェス」に行った後にここを訪れました。


まずはモンジュイックの手前にある名物である噴水ショーから。
これはモンジュイックの全体図。この緑の丸印のあるところで行われました。


到着するとすでにたくさんの人が集まっていました。
これはほんの一部で、この10倍もの人がショー待ちをしていました。


美しかった!

噴水のすぐ向かいにある4本の円柱の色も空の色の変化と共に異なって見え、素晴らしい光景でした。

この噴水ショー、夏の間は木曜日から日曜日までの21:00から23:00まで30分おきに行われています。
普段はクラッシック音楽に合わせて水の模様や色が変わったりするのですが、この日は音楽のイベントとしても知られているモンジュイックナイト。この日この場での音楽は敢えてなかったです。



さて、続いて「Pueblo Español(ペイン村)へ。
上記地図の噴水の右手の黄色い印のあるところです。

1929年の万博の際にスペイン各地の建物を一挙に公開するために造られた施設。
バルセロナにいながらスペイン中を旅した気分を楽しめるのです。
普段は入場するために9.90ユーロかかりますが、モンジュイックナイトなので無料入場。


ビールはチリンギート(屋台)で2.50ユーロとスペインの物価にしては高めですが、それでも日本よりはずーっと安いですよね。

スペイン中の貴重な家屋、路地、広場の再現はほとんどが実物大で再現されております。右の建物の屋根は何だか日本っぽいですね。


広場では音楽がガンガンとかかっててみんな気持ちよさそうにビールを飲んでいました。



さて、次に向かったのは「Castillo de Montjuïc」(カスティージョ・デ・モンジュイック)
上記地図の一番上の黄色いマークのあるところです。
意味は「モンジュイック城」
Pueblo Españolから歩くと1時間以上かかるので、この日臨時で出ていたバスで移動しました。大勢の人がこの丘にいたのでバスは超満員。何台もやり過ごしてようやく乗れました。

このお城は1779年に要塞として築かれ、1960年からは軍事博物館としても機能しています。
19世紀以降は獄舎として使われ、フランコ政権下では数知れぬアナーキストやコミュニストがここで処刑されたといいます。

ここではさらに音楽のボリュームがアップ。歴史を感じながらのこの雰囲気。このアンバランスなところがバルセロナっぽいなぁなんて感じながら。
海を眺める大砲は恐ろしい大きさでした。

大砲の前に臨む埋立地のコンビナート。ここからの眺めはこの200年で相当変わったことであろう。



モンジュイックナイトは朝まで続いたそうですが、朝から出かけっぱなしだったので2時でダウン。おとなしく家路に着きました。




2011/08/26

モンジュイックの丘の裏

Hola ~ !
8月ももうすぐ終わり。
ここ2ヵ月間、語学学校はびっくりするぐらいの人数のロシア人とポーランド人生徒で溢れていましたが、ようやく今日で去って行き、これからは落ち着いて勉強できる環境が作れそうです。
特にロシア人のスペイン語の発音は独特のクセがあって理解しがたい(笑)!!!

私の授業は午前中だけなので、午後は何してるの?という質問をよく受けます。
ある日は仕事、ある日は勉強漬け、その他はビーチに行ったり飲みに行ったり買い物に行ったり・・・といった感じです。
今日はそんなたわいもない日常を書きます。


8月中旬からようやく夏らしい気候がやってきたここバルセロナですが、カラっとした暑さをイメージしてここにやってきましたがなんと蒸し暑い!!
地中海沿いの街だからだそうですが、想像を超えています。
日本よりはかなりマシなのですが、住居にエアコンがないのが当たり前の街なので、除湿できずちょっとキツいです。

そこで、スペイン人の同居仲間と風にあたりに行こう!ということになり、彼のバイクでビューンとモンジュイックの丘まで行ってきました。気持ちいーーい!


そして初めて見た景色





知らなかった!丘の向こう側はコンビナートになっていたとは!

あちこちで忙しそうに動いている奥のコンテナを見て、こんなにも港が発達しているからこそ不自由なく生活できているのだと、当たり前だと思ってた事に感謝できる機会に。

そしてこういった工業的なものを丘の向こう側に隠してしまおうという考えが何ともスペインらしいなぁと思いました。
おかげで自然と工業的なものという面白いコントラストの写真が撮れました。


この景色の反対側はというと・・・


92年バルセロナオリンピック会場があります。

この塔はオリンピックのテレビ報道用に建てられた電気通信塔です。
その右の屋内競技場はなんと日本人が設計したものだそうです!嬉しくなっちゃいます。左側には陸上競技場も見えますね。



そしてしばらく東に歩くと・・・



ゴンドラを発見!

このゴンドラからはバルセロナの街が一望できます。
いつか友人が訪ねてきてくれたら一緒にこのゴンドラに乗ろうと思います。
いつでも待ってまーーーす!



2011/07/08

バルセロナでボルダリング

昨日はモンジュイックの丘での野外ライブのお話を書きましたが、その翌日にまた丘に登り、ボルダリング体験をしました。


ボルダリングとは英語で大きめの岩のことをさす「ボルダー(boulder)」という言葉が語源で、ボルダーを登ることの意味

一般的に低い岩や飛び降りることが可能な場所でロープやハーネス(安全ベルト)を装着せずに専用シューズと手に付けるチョーク(滑り止め)だけでクライミングをすることを「ボルダリング」と言うらしいです。

スペイン語では「Escalada(エスカラーダ)」と言います。

私が行ったのは丘にあるトンネルにクライミング用のフットホールド(足場)が埋め込んである施設で、無料で利用できます。


こんなところ

トンネルのいたるところにカラフルなフットホールドが付いています。


専用シューズは普段の足のサイズより1センチ小さいものを買って窮屈に利用するのが普通らしく、窮屈な靴がどうしても苦手な私はきっとこの先買うことはないと思いますが・・・とりあえず今回はジョギングシューズで挑みました。
やはり滑る!

※ボルダリング専用シューズはつま先と靴裏がゴムでできています。


 
少し高いところにある豚の鼻の穴に指を入れることを目標に登りました。
これ簡単に見えますが、キツい、キツい。。
腕力がないうえにトンネル内なので壁が沿っていてキツい、キツい。。
5分ほどでできましたが、ひどく疲れてそれ以上頑張る気力がなくなってしまいました。


 
左:一生懸命な初心者の友人たち
右:ボルダリング歴1年の友達は余裕の笑み。彼女のように安易に横移動できるようになれば脱初心者!


フッドホールドは実にユニーク!
 
 右はただ一つだけあった完全に握れるタイプのものすごくありがたいフットホールド。
ずっと掴まっていたい!


上級者はこんなことができます。
 
す、すごい!!


私はハマることはないと思いますが、スペイン語の練習を兼ねてわいわいと遊びたいときにまた行こうと思います。


帰りに見たモンジュイックからのバルセロナの景色
 


そう、ここモンジュイックは1992年のバルセロナオリンピックの会場でもあります。

ここはそのために作られた練習場。今でもきれいに保たれています。



はじめてのボルダリングの翌日は・・・

ヒドい筋肉痛でした。


2011/07/07

モンジュイックの丘でナイトコンサート

Hola!

夏本番に突入したバルセロナですが、夜になるとほんの少し涼しいスポットがあります。
”モンジュイックの丘”です。

バルセロナの地図

 左下の迷路のような丘が「モンジュイック」です。とても広いです。


ここで先週末に「モンジュイックナイト」という名の野外ナイトミュージックフェスが開催されました。
時間は22時から翌4時まで
広大な丘の上で夜通しのお祭り騒ぎです。
こんな真夜中の盛大且つうるさいイベントの主催を市が行っているところがスペインっぽいです。
  


同居人のスペイン人2人が先に行っているということで、夜中の1時にひとりで家を出て自転車で乗り向かいました。
夜中と言っても週末なので通りは人通りが多くて怖くないのがここバルセロナ。

私たちは「Pueblo Español(プエブロ・エスパニョール=スペイン村)」と言われる、1929年の万博の際にスペイン各地の建物を一挙に公開するために造られた施設で落ち合いました。


ライブの模様
各会場ごとに時間割があり、このときはキューバミュージックの時間でした。


ここスペイン村は家屋、路地、広場ともほとんどが実物大で再現されており、バルセロナにいながらスペイン中を旅した気分になれます。
普段は入場するために9.5ユーロ(約1140円)かかりますが、この日はなんと入場無料!


普段見てるバルセロナのわりと近代的な街並みから急にタイムスリップしたよう。


 
左:お隣アラゴン州ムデハル様式の建物。
ムデハル様式とは、イスラム文化の様式を取り入れた中世スペインの建築や装飾の様式で12世紀から16世紀にアラゴン州で盛んになったそうです。壁が独特の様式でした。
右:ベラスケスの代表作『ラス・メニーナス』のマルガリータ王女をイメージした銅像。

ちなみに元となった絵『ラス・メニーナス』はこちら↓
真ん中のお嬢様がマルガリータ王女です。


 
左:ギター工房
右:紙製の人形工房
他にも様々な工房があり、昼間に訪れると実際に職人が作っている様子を見ることができ、それを買うこともできます。


眠くて最後までいられませんでしたが・・・長い長い夜でした。