2011/12/31

バルセロナのフライドポテトの名店「BAR TOMÁS」

Hola ~ !

もうすぐ年越し。
今日はアジアン食材店に行きお蕎麦を買ってきました。
韓国製の怪しいものですが、外国にいながらも日本の食材が買えるのはありがたいことです。


さて、昨夜「Patatas bravas (パタタス・ブラバス)」がバルセロナで一番おいしいと言われているお店に行ってきたのでご紹介を。

Patatas Bravasとは・・・
ここカタルーニャ地方でどこのバルにも必ず置いてある超定番つまみ。
Patatasはジャガイモの複数形。
Brabasはトマトベースのちょっと辛いソース。
Patatas Bravasホットソースフライドポテト」です。


このPatatas Bravasの価格でそのバルの料理全体の値段の付け方がわかります。
3.50ユーロ以内なら安いお店、5.00ユーロ超えだとグンと高いお店です。

私がブログを書いているとスペイン人の友人に話したところ、バルセロナで一番のPatatas Bravasを求めバルセロナ中のバルを巡っている最中という彼は、是非日本の皆さんにオススメしたいバルがあると言い、昨晩そこに連れてってくれました。


場所はSarria(サリア)というエリア。
一応バルセロナ市内ですが、中心地から離れた住宅街なので用事がなく初めての訪問でした。
中心地から延びているFerrocarril(フェロカリル)と呼ばれる列車に乗りで5~10分(乗る列車による)で行くことができます。


駅を降りて5分でお店までたどり着きました。

BAR TOMÁS(バル・トマス)」。
店内は地元の人で溢れていました。
約10分後、席が空き着席できました。
いつもそんな感じで大人気店だそうです。観光客はいなかったと思います。

さて、まずはビールとPatatas Bravasを。
っと注文したら、ビールよりも早くPatatas Bravasがやってきました。
その速さにビックリ!


これが噂のPatatas Bravas
いやー素晴らしい!定評通り!

アリオリ(Ali/アリ=ニンニク + Oli/オリ=オイル) ソースがかかった手前の部分。
奥は辛いパプリカパウダーがかかっていて一皿で2つの味が楽しめました。
かなりニンニクがきつかったですが、ニンニク好きの私にはたまらないおいしさ。
じゃがいもの柔らかさも申し分ない!
スペインのジャガイモは日本のものに比べて柔らかく舌触りがなめらかな気がしますが、ここのじゃがいもはまさにその通り!
これならどれだけでも食べられる~。

すぐにビールもやってきました。どちらもとにかく早かったー!
バルセロナで一番パタタス・ブラバスがおいしいほかに、バルセロナで一番パタタス・ブラバスが早く運ばれる店なんじゃないかと思いました。


3人でPatatas Bravas4皿、ビール6杯、他にエンパナーダと呼ばれる揚げ餃子のようなつまみ3個、コロッケ4個を食べてなんと合計22ユーロでした
安いーーー!


その後、中心地に戻ってワインバー2軒、アメリカンバーをハシゴしました。
あぁ幸せ!


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BAR TOMÁS

住所:Major de Sarria,49 Barcelona
電話:93 203 10 77
営業時間:12:00-16:00 18:00-22:00
休業日:水曜日

夜10時に閉店するので要注意です!
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2011/12/27

バルセロナの超人気ハンバーガーショップ「Bacoa」

Hola ~!

年の暮れだというのに暖かなバルセロナです。
昼間はTシャツ一枚で散歩できるぐらいの温かさです。

ここ2週間で大切な友人2人が各自の国に帰国しました。二人目は昨日。
次はいつ会えるのだろうか・・・。
ちょうど二人の時期が重なったこともありおセンチ気分で一杯ですが、これが国際都市バルセロナに住む宿命。
新たな出会い、新たな風に期待し今日は颯爽と街に出かけました。


バルセロナで大人気のハンバーガー屋さん「Bacoa」へ。

いつ行っても行列ができていてまた今度と引き返していたので、今日は開店前に行って待つことに。

店の外の信号は「」。準備中という合図です。


日本より遅い時間に昼食を食べるここスペインは13時オープンの店がほとんど。
ここBacoaもそうでした。



店内の様子
席数はわずか13席。


この紙に欲しいものをマークし、自分の名前も書きカウンターにいるウェイターに渡し注文するシステム。
Clasica(クラッシック)を注文。肉、レタス、トマト、玉ねぎのハンバーガー。
Japonesa(ハポネサ)と言う名のジャパニーズバーガーもありました。
テリヤキバーガーです。テリヤキはスペインでも大人気。


待ち時間にお手洗いに・・・・・・っと、ビックリ!日本のマンガの壁だ。

「BLEACH」というマンガでした。こういうの見ると嬉しくなっちゃいます。


かわいい木製の使い捨てフォーク&ナイフを用意して
待つこと約10分・・・。


来ましたー!

ビックリなのはこの大きさ。肉だけで250g
男性並みに大きい私の手と共に。
ハンバーガーの直径は15センチほどありました。5.10ユーロ


ポテトも揚げ方が豪快。
こちらは特別おいしいものではなかったのですが、この店の名物の一つとなっています。3.00ユーロ

飲み物はビール2.00ユーロ水1.25ユーロと良心的。

ここスペインの物価は日本より安いですが、マクドナルドの価格設定は日本より高めです。
セットで6.00ユーロ台後半から7ユーロ台後半が相場です。
そう考えるとここBacoaのバーガーは大きくておいしくて手作りでかなりお値打ちです。

たかがハンバーガーですが、来てよかったーっと思えるお店でした。

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Bacoa

住所:Colomines 2, Barcelona (サンタカテリーナ市場のすぐ近く)
営業時間:火~木/13:00~23:00  金・土/13:00~00:00
休業日:月曜
URL:http://www.bacoa.es/
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おまけ

前回の記事に書いたように、スペインのクリスマスは1月6日まで続きます。
いつもバスで通りかかって気になっていたサンタの格好をしたマネキンの撮影ができたので載せます。
ゲイゾーンにあるショップにて。
休業日だったためうまく撮れなくて残念ですが、かなり目を引くかっこいいディスプレイです。
ズボンの履き方がいいですね。



2011/12/23

バルセロナからメリークリスマス☆

もうすぐクリスマスですね。

「Feliz Navidad(フェリス・ナビダ)」!
スペイン語で「Merry Christmas」のことです。


ヨーロッパではクリスマスは家族で過ごすのが一般的ですので、私の同居仲間のヨーロッパ勢は昨日みんな故郷に帰って行きました。


今日はバルセロナのクリスマスの模様をご紹介。


12/22
「premio gordo」と呼ばれる宝くじの抽選があります。
賞金総額は世界最高額と言われているここスペイン。
最近になり街角でたくさんの人の列を見かけ、何の行列だろうとわくわくしながら近づくと宝くじか~っとガッカリ。
日本みたいに並ぶんですね。
クラスメイトとその話をしたときに、皆が口を揃えて「ありえない」との事でした。
そういう面で日本とスペインは似てる!?



12/24
家族で集まり高級魚である「Besugo」という名の鯛の一種と貝類のオーブン焼き、そして子羊と七面鳥をいただく伝統があります。
食後にはトゥロンというお菓子を。
サンタクロース「papá Noel」は子供たちに”クリスマス休暇のための”プレゼントをします。
後で説明しますが、赤字のところがポイントです。


これが「トゥロン」
アーモンド、砂糖、卵白が主体のお菓子。いくつも種類もありますが、写真は代表的な2種。



12/25
この日も家族が集まり一緒に食事をします。
カタルーニャではこの日のための特別のスープ「Escudella」、鶏肉のオーブン焼きや魚を食べます。



12/26
「San Esteban」という日でカタルーニャでは祝日。
カネロニをいただくのが一般的だそう。

そういえば先日カネロニプロモーションをしに家に知らないおばちゃんがやってきました。
約束の時間にそのおばちゃんは到着したものの、肝心の約束相手の同居仲間が帰っておらず。
彼女の電話は繋がらないし、他の同居仲間も留守で・・・私は出かる用事がありあたふたした出来事でした。
こうしてスペインの荒波に揉まれています。


カネロニのルーツはパスタの国イタリアです。



12/31
新年にかけて鳴る12回の鐘の音に合わせ、12個のブドウを一つずつ食べます。
そしてその後はお祭り騒ぎを。
わざわざ12個のブドウを数えて食べなくてもワイン飲んじゃえばいいいじゃんと発言したクラスメイトがいました。
好きだな~そういう発想。




1/1
この日は全員がとても遅く起き、ほとんどの人は二日酔いを伴っています。
・・・ってわざわざ教科書に書いてある!いらん!いらん情報だ!!



1/6
「Los Reyes Magos」という東方三賢者の日です。
星に導かれた三人の博士が1月5日夜半にイエスのもとを訪ね贈り物をしたことにちなみ、スペインでは12/25ではなくこの日にプレゼントを渡します。
そう、だから12/24は”クリスマス休暇のための”プレゼントなのです。

博士たちがラクダに乗って贈り物を運んで来てくれることを子供たちは心待ちにしながら、何日か前に子供たちは博士たちに手紙を書きます。
おばあさんの健康、試験の合格、アフリカの子供たちへの食べ物、戦争している国々への平和などを祈り、また自分が欲しいものを伝えます。
そして時には1年間あまり良い子でなかったことを告白し、次の年には必ず良い子になることを約束します。
悪い子だとcarbo'n(炭)しかもらえないことになっているからです。
そうなったら大変と子供たちは親に脅かされながらこの時期ばかりは必死になって良い子であるよう心がけるそうです。
そして前日の夜はいつもより早く寝ます。
そして1/6には世の中の12/25のような感激があるのです。

スペインの子供たちはクリスマスプレゼントが2回あっていいですね。
大人の私たちも、12/26になった途端にクリスマスムードがばったりなくなってしまうんじゃなくて余韻が楽しめていいと思います。



さて、ここからはクリスマスムードたっぷりの街並みの様子をご紹介。


ここは繁華街の中心にある「カタルーニャ広場」
いつもと全然様子が違うので初めて見た時は感動して駆け寄っちゃいました。
こんなロマンチックな場所には是非恋人と行きたいものだ。


広場にはスケートリンクができていました。オシャレだ!!
スケート靴も日本のよりカッコよかったぞ。


観光ストリートランブラス通りからの眺め


左:よくこのブログで怪しいと語っているラバル地区にもささやかな飾りが。
これがあるだけで全然雰囲気違う!怪しく見えない!年中点けてたら怪しい人も撤退しそう。
右:ゴシック地区の車の通れないほどの小さな道ですが、奥の奥までちゃんと飾り付けが。


街を斜めに走る大通り「ディアゴナル通り」のデコレーションのセンス、気に入りました。


こんなスペインのクリスマス。たっぷり1月6日まで楽しみます。



おまけ

クリスマスカードをと日本の家族や友人に送ったのですが、まだ誰からも知らせがないということは・・・届いていないのだと思います。

そりゃそうか、今週の月曜日に出したもんな。。スミマセン!



よいクリスマスを~!




2011/12/20

バルセロナの自宅でクリスマスディナー

Hola ~ !

ここバルセロナも街並みがだんだんクリスマスっぽくなってきました。
と言っても、北欧並みではありませんが。
街を歩いているだけでも楽しい毎日です。


さて、今晩ピソの仲間とクリスマスディナーをしたのでその模様を。


ちょっと早いクリスマスパーティーですが、ここヨーロッパはクリスマスは家族と過ごす習慣があるので同居仲間はクリスマスにはみんな故郷に帰っていくのです。



イギリス人の同居仲間はすでに故郷に帰り、私たちにこっそりとこんなサプライズプレゼントを用意してくれました。
いつもユニークなパフォーマンスをしてくれるスペイン人ラウールは今回もふざけてくれました。

普段一番家にいなくて且つシャイなイギリス人の彼のこのサプライズは私たちをかなり驚かせてくれました。
私のカードに「メリークリスマス」と日本語で書いてくれていました。
心温まるメッセージです。



彼もいたらよかったのですが、予定が合わず残ったメンバーでディナーを。
テーマはインターナショナルディナー
各人が自国の料理を用意してみんなで分け合いました。

スペイン人のラウールTortilla(トルティージャ)を。
(非常に見にくいですがチーズフォンデュの奥にあります。)
トルティージャとは、ジャガイモの入った卵焼きのこと。
かなり油を使うので自分で作った際はギョっとしましたが、かなりおいしいです。
大抵のバルで食べることができます。

もう一人、スペイン人のアウロラ「ソパ・デ・カラバシン(ズッキーニスープ)」を。
材料はズッキーニ、玉ねぎ、キャベツだそうです。体にいい味です。

そしてもう一品、これはスペインのものではありませんがチーズフォンデュを用意してくれました。
チーズに付けるのは、バゲットと焼いたズッキーニとリンゴ。
用意するものまでもが日本とは違って興味深かったです。


私は肉じゃがを。
普段日本食はほとんど作らないのでみりんを常備していなかったので、この日のためにアジアン食材店にて購入して作りました。
これから日本食のバリエーションが広がりそうです。
煮物に砂糖という概念のない欧米人には甘く感じたそうですが、喜んで食べてくれました。


フランス人シャルリーサーモンのムースパテを。
パリのレストランで働いていたことのあるお父さんのレシピだそうです。
さすがフランス!見た目が上品、そしておいしー!
21歳にしてこんな料理ができちゃうなんて素晴らしい!

日本人の同居仲間ダイは仕事が忙しく準備には参加できなかったのですが、最後まで飲みに付き合ってくれました。
楽しい会は2時半まで続きました。

ここバルセロナはピソによっては共通語がカタルーニャ語だったり英語だったりしますが、我が家はスペイン語。
それに実に素晴らしい仲間が揃っていてとても幸せな毎日です。
この出会いに心から感謝。


今年の授業は残すところあと2日。頑張ります!