2012/12/18

スペインでインターネット契約&開通まで

Holaaaaaaaaa!

やっと自宅にインターネットが開通しました!
つい先ほど自宅にルーターキットが届きました~。

今月の一日に引越してきて半月強ネットのない環境でした。
図書館に行ったり学校の Wi-Fi を使ったり、週末に友人宅にPCを持って行って作業したりととても不便でした。

案外インターネットがなくても生活に支障はないんじゃないかと思ってたのですが、甘かったです。
学校の宿題はネット上で出されるし、授業の復習もネット上にアップされるし、友人とコンタクトを取ったりグーグルマップが見たかったり、ちょっと料理のレシピを見たかったり、日本のニュースを知りたかったり・・・想像以上に不便でした。

でもおかげでテレビを見る時間が増え、知らないスペイン語や英語の言い回し等どんどん吸収できる期間でもありました。
ここスペイン(バルセロナ)では数チャンネルのアメリカの番組24時間無料で見ることができます。
同じ番組を毎日見続けることで使う単語や言い回しは似ているのでかなり吸収できました
。これは続けたい習慣です。


ネット開通までにどうしてこんなに期間がかかったのかというと、スペインだからです(笑)
日本だったら申し込みから開通までに3日~1週間とよく聞きますがスペインは2週間。スペインにしては早いなぁとも思いますが。

まずはネットがアクセスできるところからプロバイダーに申し込みをして約1分後というスピードで電話がかかってきたことには驚きました。
その電話で説明を聞き毎月の支払いをするための銀行口座を伝え、その後大元の回線を持っている会社の担当者に繋がれそこで入会金の支払い(クレジットカードのみ)を済ませ、待つこと約1週間、電話会社の工事の人から電話があり、翌日の朝イチ、7時半なら来れると聞き来てもらいました。

スペインという国なのに本当に7時半ちょうどに来てくれて感動しました。
ピソの管理人のところに行ったり屋上に登ったりと約1時間かけて工事が行われ、これで固定電話回線を得ました。

その後48時間以内にルーターキットが届くと聞きましたが来ず、48時間経って来たのは「これから48時間以内に配達業者にキットを受け渡します」というSMSのメッセージ。。そこからまた48時間かー・・・しかも、受け渡しまでの時間。。

申し込み時に配達は午後に指定したのにもかかわらず配達業者が午前中に来たので留守だったために電話をもらうもその日の午後は無理と断られ、やっと翌日の今日手に入れることができたのでした~。




信じられないかもしれませんが、スペインのネット回線は未だにADSLが主流です。
でも値段は安くはないのです。

物価の安いスペインですが、下り12MGのADSLのプロモーション価格で月々36ユーロ
これには固定電話維持費が含まれており、しかも固定電話から固定電話への通話は基本無料だし、固定電話からケータイへの30分間の無料通話もついているので安いと言えば安いのですが。

これまでのスペイン人との共同生活とは違い、自分たちだけで住んでいこうと思うと何かと出費も多いです。



何はともあれこれで引っ越し作業が一つ片付きました。




2012/12/17

バルサ vs アトレティコマドリー

引っ越して家にまだネット環境が整っておらず、図書館で更新中です。

ここバルセロナは一昨日からポカポカ陽気か続いており、今日はノースリーブで歩いている人を見かけたぐらいです。
つい一週間前まではロングコートが手放せなかったのですが。


さて、昨日カンプノウバルサの試合を観に行ったので今日はそのお話を。


冬のライトアップされたカンプノウもいいですね~。

今回はカンプノウの近くに引越してから初のホーム観戦でした。徒歩15分。その近さに感動しました!バルサファンにはたまらない距離です。


席に着いたら一人一人に旗のプレゼントが!
首位バルサに続く第2位のアトレティコ戦ということだけあって、バルサ陣の気合いが感じられました。こんなプレゼント初めて。嬉しい~!!!

人気カードということだけありチケットの価格は高かったのですが、お客さんは8万6千人入っていました。ここカンプノウだけは不況を感じさせない場所です。

午後9時、試合開始!
いつも思うのですがスペインのサッカーの開始時間はものすごく遅くて9時はまだ早い方です。


やはりファルカオ、目立っていました~。

何度かファルカオにヒヤヒヤさせられ・・・


なんと先制されてしまいました。


しかしそこで崩れないのがバルサ。なんとアドリアーノgolazo (スーパーゴール) に続きこれまたビックリなブスケツが冷静なゴール。唖然としてしまいました。これがバルサのすごいところ。



その後メッシ2ゴール
メッシは先発したここ8試合連続で2ゴールを決めているそう。
スタジアム観戦はテレビで観るより何倍も彼の魅了が伝わります。




メッシの動きってとっても独特。なんか、余裕があるんですよね~。

プジョルの怪我の心配もしていましたが、かなり良くなっているようでした。

試合は4-1バルサの圧勝!2位との差を広げる素晴らしい結果となりました。


今回は久しぶりのホーム戦観戦ということだけあって、秋に体験したアウェイ戦観戦ツアー (第一弾体験記はこちら ・ 第二弾体験記はこちらに参加してからはも初のホーム観戦でした。

アウェイツアーにて空港で選手たちと接触する機会があったからか、同じ飛行機に乗り込んで同じ空間を共にしたからか、今回は選手たちがとっても身近に感じられました。ただの片思いですが、とても不思議な感覚でした。

カンプノウの近くに引っ越した今はもっともっとバルサにのめり込める環境になり先が楽しみです。


今週の木曜日はチャンピオンズリーグの決勝トーナメント一回戦の組み合わせ抽選がありますね。とっても楽しみです。




2012/12/12

ペネデスの大自然を体験

Hola!

週末にワインの産地として有名なペネデスを訪れました。別荘を持っている友人が食事に招いてくれたのです。



バルセロナから Vilafranca del Penedes駅 までは1時間弱。
電車を降りた途端にバルセロナとは違う冷たい空気を感じました。


こちらが友人の別荘!


実はこちら、ただの別荘ではないのです。約130年前のバルセロナ市長避暑地として愛用していた別荘だったのです。


こちらがその市長、Rius i Taulet (ルイス・イ・タウレ)
この市長の別の銅像、バルセロナの中心地で何度か見たことがありました。
この家に彼のコレクションの多くはまだそのままの形で残っていました。



面白かったのはこの階段。

この途中の踊り場を左に上がると2階へ右へ上がると3階へと通ずるのです。
2階から3階へは一度この踊り場に下りてきてから向かうことになります。



これはルイス・イ・タウレ市長の書斎

書斎の肖像画、この立派なデスク椅子に始まり奥の部屋には数々の豪華家具シャンデリアはく製食器セット、そして日本刀までもがありました。
彼は1888年にバルセロナにて開催された世界万博時の市長であり、世界各国の王室、皇室からの感謝状も飾ってありました。まるでここは博物館。

部屋は2階と3階だけで10部屋を超えます。いかにこの市長がすごい人だったのかが窺えます。


ちょっとバルコニーを散歩。


見たこともない幅のバルコニーでした。



庭からは昔のままのプール、そしてブドウ畑が。


お隣の敷地ではワインの醸造を行っています。



おーっと、バルコニーから男性陣が食事の用意をしているのが見えました。私も手伝わなければ。




ベルモットから始まり自家製CAVAでもてなしてくれました。
食事は数々のハムチーズカネロニパンコントマテアーティチョークのトルティーヤなどなどお腹がいっぱいになるまで。

大自然の中暖かい日差しと共にいただく食事はヨーロッパの田舎ならではの贅沢だと気付きました。何もないのが贅沢だと感じるのはいいことだな。


お腹がいっぱいになったところでちょっとお散歩。

すぐ近くに家畜小屋までありました。ここも市長の物だったらしい。



家のすぐ隣には十字架のある別の建物が隣接。


特別中に入らせてもらいました。

とても歴史を感じる教会です。


左は入口のアーチ。1400年頃、空をイメージして描かれました。右は地獄をイメージ。


正面礼拝堂は修復されてはいるものの、深い歴史を感じました。
この部分は1200年頃に建設され、後1400年頃に屋根を付けたそうです。


こんな素晴らしい別荘を友人が持っているだなんて。
ただでさえ圧倒される規模ですが、歴史ある教会と市長の歴史まで兼ね備えているなんて!!


夜は暖炉で暖まりました。自然の火に心も体もすっかり癒されました。


今年の夏から友人はこの別荘の改装作業に奔走しています。
宿泊施設としても提供を始めるそうなので、ご興味のある方はご一報ください。カタルーニャの大自然で自家製のカバもお召し上がりいただけます。





2012/12/04

バルセロナで脱シェアハウス!

先月の最終週に毎日車とバイクで荷物を運び、今月一日から新居に移りました。
これでバルセロナに住んでからの引越しは3回目。この1年8か月で4軒目のピソとなります。

引越す度にこのテキストはまだ必要だろうか・・・この洋服着るだろうか・・・そんなことを考えながら荷造りをするのですが、結局は持ってきてしまいます。

こちらに到着した時は大きなスーツケース1つと大きなリュック1つにはいるだけの物、あとは日本から送った荷物3箱だけが全持ち物だったのですが、今は倍ぐらいになっています。
その分、快適さ、便利さ、楽しさも倍なのですが・・・。


脱フラットシェアをして今回から相方と二人で住むことにしました。
今まではシェアをしていたので誰かが住んでいたところに入っていったわけでネット環境は初日から整っていたわけですが、今回は自分たちで一から契約しなければならないため整うまでしばらく図書館通いが続きそうです。

これまでは生活用品や日用品等何でも揃っているところに住んでいましたが、今回は家具や家電は揃っている物件ではありますが、そういった小物がなく、揃えるのにここ最近奔走しています。
シーツ、掃除道具、食器や調理器具等・・・。



今思えば一概に「シェア」とはいえ生活用品の購入方法に様々な違いがありました。


1軒目(学校が斡旋してくれたピソに6人でシェア)
引越しの際に誰かが置いていってくれた調味料以外、洗剤やラップやアルミ、トイレットペーパーまでもが個人調達で個人の部屋に保管。

2軒目(スペイン人大家筆頭に7人でシェア)
何でも大家が払ってくれる。(家賃支払い時に購入金額を差しい引いてレシートと共に大家に渡す)

3軒目(スペイン人大家筆頭に4人でシェア)
気付いた人が買ってきて個人精算。


2軒目が好都合だったのは言うまでもありませんが、3軒目を体験した後は1軒目でも理にかなっていて快適だったと感じます。
気付いた人が買うパターンは我慢大会でした(笑)気付いた人が負けというか。物が揃っていて当たり前の環境で育った日本人にはちょっと難しい方法でした。


今回の場所はバルサのホームスタジアムのある「カンプ・ノウ」の近く。
今までは学校まで徒歩か自転車で通っていたのですが、今週からは地下鉄通学。
相方がバイクを乗り始めてからすっかり地下鉄に乗ることが無くなったのですが、久しぶりにこの2日間利用しただけであっと驚く光景がいくつかありました。


■ちゃんとジャケットを羽織った一見普通のおじさんが地下鉄代不足分50セントを通行人みんなにせがむ
結局彼に払ってあげたのは気前の良さそうな男前のイギリス人でした。お国柄でしょうか。

ほんの10メートル先にエレベーターがあるにもかかわらず面倒だからとエスカレーターに赤ちゃんの乗ったベビーカーを乗せる。これにはさすがに周りも注意していました。

キセルをした少年が警官に捕まりこっ酷く怒られ大泣き。



明日も何か発見があるでしょうか。バルセロナはエリアによって雰囲気が全く異なる不思議な街。再び、ちょっとドキドキです。



2012/11/30

再びバルセロナ市内で引越しをします!

引越してから8ヶ月が経とうとしています。
一つのピソを2人のスペイン人男性と相方と私の4人でシェアをしているのですが、スペイン人とのシェアはやはり難しいな・・・と思いながらネットで次の物件を見ていたら、場所を中心地から離れれば同じぐらいの値段で二人暮らしできることが分かり、ここ何日か何軒もの物件を見て回り、やっと決まりました!


この8か月間、以前のピソ同様またもや様々な問題がありました。



≪ ゾーン ≫

ゲイゾーンのど真ん中に住んでいるため、深夜まで店が開いていて治安はいいのですが、ピソのすぐ下や目の前やに軒並みゲイバーが存在し、通りに面している私の部屋からは毎日朝方まで騒ぎ声が聞こえ寝付くのが難しい。
(スペインは飲食店内での喫煙は禁止されているため、彼らは通りで喫煙しながら騒ぐのです。人生を謳歌しているようで微笑ましいのですが、自分が寝れないとなればそれは問題・・・)


ゾーンがゾーンなだけに上階の住人はそちらの方で、生まれて初めてゲイ同士の喘ぎ声を聞く。


交通量がハンパなく、深夜でも定期的にバスが通るのでこれまたうるさい。




≪ 同居人 

冷蔵庫の野菜や果物を何の断りもなく勝手に食べる。そして事後報告もなし。
冷蔵庫の中身をいつも把握してメニューを考えている私にはこれは痛い。使わないようお願いをしたのですが、「俺のも使っていいから」と直すことはしませんでした。いや、そういう問題じゃないのですが・・・彼は何年もそうしてきたのでいただき癖は変われないようです。


晴れているのに洗濯物を廊下干しするから廊下が常に臭う。。


仕事をしないでほぼ毎日夕方に起きテレビゲームを始め、朝まで没頭。廊下に面した壁もドアもない場所でのことなのでその存在はちょっと重い。。


その彼ですが、次々とゲイの男性を部屋に招いていたのでおかしいな、と前々から思っていたのですが、ある日何をしていたか判明。
電話で「誰?あ、仕事ね、住所は・・・」と説明しているのが聞こえました。その夜その”ゲスト”が来ました。そう、男娼だったのです。うちのピソではやめて!!


その彼ですが、廊下に面した踊り場のようなスペースのソファにてお客さんの下半身を・・・。夜中に寝ぼけてトイレに行った際に遭遇してしまいました。これはせめてプライベートスペースでやってください。。


トイレの水を流さない(これはしょっちゅう)


調理したものを冷ますためにガスレンジに放置すると、スプーンを使わずにお玉やヘラごと勝手に味見する


同居人が寝たい時に私がシャワーを浴びていたことがあり、無断で湯沸かし器の電源を切る
おかしいな、と思い震えながらキッチンに行き点けたのですが、また消す。
水シャワーはとてつもなく辛かった。夜中でもないし消される筋合いはなかったのに。これはある意味暴力。
翌朝キッチンにいたら駆け寄ってきてしきりに言い訳と謝りの繰り返し。テレビで見たことのあるDVをしてその後しきりに謝る情けない男のようでした。


使った食器、調理器具は平気で1日放置ひどいときは3日間放置
見た目で気持ちが良くないうえに自分が使いたい調理器具が洗われていないことが頻繁で、他人が使ったものを洗ってから調理を始めるという余計な仕事が。


そのシンクの上の溜まった食器の上で汚れた靴を洗っているのを発見。。。
これを見て引越しを決意しました。




やはり赤の他人とシェアして暮らすのは大変。フラットはシェアできても気持ちはシェアできません。
異文化の国、スペインだから難しいという点もあるのだと思います。


書いてたら、こんなことがあったのによく8か月も続いたな、って思えてきました。
ネガティブなことをずらっと挙げましたが、気持ちは常にポジティブ。彼らのおかげで新しいとっても素敵な住まいを見つけることができたのです。



新しいピソにつきましては引越しが落ち着いたらアップします!